◆指導者紹介


音楽監督・常任指揮者

栗山文昭(くりやまふみあき)

 

1942年島根県に生まれる。島根大学教育学部特設音楽過程卒業後、二期会合唱団、東京混声合唱団で研鑽を重ねる。現在「栗友会」(りつゆうかい)の音楽監督として、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団をはじめ多数のオーケストラでコーラス・マスターを務める。また「栗友会」各団の演奏にも力を注ぎ、委嘱活動、シアターピースなど合唱の可能性の追求に意欲的に取り組んでいる。東京藝術大学講師、武蔵野音楽大学教授を経て特任教授。島根芸術文化センター「グラントワ」いわみ芸術劇場芸術監督、一般社団法人音楽樹芸術顧問


ヴォイストレーナー

横尾佳子(よこおよしこ)

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラス修了。エルンスト・ヘフリガーに師事、その後カールスルーエ音楽大学における白井光子&ハルトムート・ヘルのリートクラスに留学。

ミュンヘン音大講師、バイロイト音楽祭合唱団員を経て、栗友会をはじめ、多くのアマチュア合唱団でヴォイストレーナーを務める。

一般社団法人音楽樹会員。 


ピアニスト

大島啓子(おおしまけいこ)

 

国立音楽大学ピアノ科卒業。谷康子、中村ハマ氏に師事。

現在、栗友会・女声合唱団彩・合唱団響・Tokyo Male Choir Kuukai等の音楽アドヴァイザー、ピアニストを務める。


アンサンブルトレーナー 

赤坂有紀(あかさかゆき)

 

宇都宮大学教育学部音楽科卒業、同大学院教育研究科修了。声楽を石野健二氏、大島博氏に、指揮法を高階正光氏、今村能氏、森垣桂一氏に師事。合唱指揮者、ヴォイス・アンサンブルトレーナーとして多数の団体を指導、また栗友会へ所属し合唱活動を行いながら、歌い手としてリサイタルを開催し歌曲の委嘱初演や一人オペラ公演など活動は多岐にわたる。2008年Tokyo Cantat第1回「若い指揮者のための合唱指揮コンクール」にて第1位、ノルウェー大使館奨学金を受賞。JCDA日本合唱指揮者協会会員。一般社団法人音楽樹会員。